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迷っている場合じゃない (久保)

 

連日体温にも迫る気温に外に出るのも勇気がいる毎日ですが、皆さまお元気ですか?

私は先週末できるだけ家にいて、その代わりに読みかけの本2冊を読破しました。

この2冊を一緒に読むと、日本の資産運用がどれだけ遅れをとっているかがよくわかります。

本の中にもありますが、今年初めに麻生財務大臣が次のように言っています。

「普通預金だと1万円の金利がつくのに、12億円の預金が必要なんです。異常ですよ。」

そんな時代の資産形成には、長期の積立分散投資は避けて通れません。

投資は損をする…というイメージがついてしまったのは金融機関に責任がありますが、

金融庁の厳しい指導の下、顧客の利益を最優先するという姿勢が浸透しつつあります。

一人一人違うはずのニーズを丁寧に聞いて、最適な運用商品をお勧めするということです。

キャピタルというアメリカの資産運用会社は、そういう意味で群を抜いているのだと思います。

これからの資産形成のために(特に若い方には是非!)お勧めの本ですが、

読むのが面倒な方は私に聞いてください(笑)