護摩焚き (久保)
先週の土曜日、会社の行事で久留米まで行ってきました。目的は「護摩焚き」です。
護摩というのはサンスクリット語の「homa」を音写したのもで、「物を焼く」という意味。
上がる炎は天の口を表し、護摩木は供物として焼かれます。
煙が天に届くことで天は食をいただき、代わりに人に福を与えてくれるそうです。
さて私たちは、あらかじめ願いが書かれた護摩木に名前と年齢を書いて準備OK.
次々と投げ入れられる護摩木は、勢いよく炎を上げて上につるされた御幣を揺らします。
紙で作られた御幣なのに、燃えないのが不思議でした。(終わった後取り外してろうそくにかざすと燃えたんですよ!)
全員の護摩木を焼くのに小1時間…つまりその間は正座我慢大会です。
さあ、一番に足を投げ出したのは誰だったでしょう?!