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熊本城 (犬塚)

 

熊本でお仕事の合間に

久しぶりに熊本城に行って見ました(*^_^*)

熊本城は加藤清正が築城記念にぎんなんを植えたことから 別名ぎんなん城とも言われています。

植える際にこの木が天守閣と同じ高さになった時何か起きると予言したそうです。

そして、同じ高さになった時に西南戦争が起こったそうですよ。

その銀杏もさぞかしキレイに色図いてると思いきや(@_@;)台風で葉っぱが落ちてました。

せっかく行ったのに(^_^;)  でもたまにお仕事で行った先を散策するのもいいですね。

そんな余裕があればですが・・・

認知症の方が運転中に事故を起こしてしまったら・・・・(田尻)

最近多い高齢者の事故‘!
家族によっては、認知症患者さんが引き起こす交通事故の重大さをご理解いただけないケースもあります。
最近、契約者のご家族からたまにお問い合わせを頂くことも多くなってきました。
第三者に対して、加害者になることよりも、運転をしないことで認知症が進行することを恐れるのです。確かに、免許を返上して社会参加する
機会が減れば、認知症が進行する可能性もあります。しかし、これは議論するレベルが違います。認知症と診断されれば運転はしてはいけないのです。
そんな中で私が心配していることがあります。それは、自動車保険から保険金の支払いがされるか否かです。
誤解されている方も見えますが、“認知症の方でも、事件や事故の加害者になってしまった場合は、多くは認知症ではない方と同じように
賠償責任を負います。
只、認知症と診断されている場合は、自動車保険の約款にある『免責事項』により保険が下りない可能性もあるのです。
たとえば、飲酒運転で事故を起こした場合と同様と考えられないでしょうか?さらに、医者からも車の運転を止められていたにも関わらず、
家族が黙認してたらどうでしょうか?
これこそ監督責任で賠償責任を負う可能性もあるのです。判例では、重度の認知症の患者さんが徘徊の上、列車事故を起こしたケースでさえ、
家族の監督責任により損害賠償請求が行われているのです。
ご家族の方は、高齢者の方に十分配慮してあげて下さい。